眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

切り売りの代償

ココロとカラダ

自分の傷口を綺麗にラッピングして
お前は今日も、夜の街角に店を開く
「見てくれ、こんなに血が流れている」
憐れみを乞うその声は、ひどく安っぽい
不幸の安売り。それがお前の商売か
他人の同情という小銭を稼ぎ
一瞬の注目という、麻薬に溺れる
だがその傷は、お前が自分で突いたものだ
本物の絶望を知る者は、傷を隠す
それさえも、生きるための弾丸にするからだ
お前のように見せびらかし
値札をつけて、誰かに買わせようとはしない
雨に洗われたコンクリートの上
お前の並べた「偽物の悲劇」が濡れている
誰も足を止めず、通り過ぎるだけだ
安物のショーなど、この街には溢れている
いつまでその憐れなピエロを続ける?
売るものがなくなった時
お前の手元には、何が残るというのだ
同情をねだるその手をポケットに突っ込み
いい加減、自分の足で立て
冷たい風が、お前の薄っぺらな看板を
夜の闇へと、吹き飛ばしていく前に


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