眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

蠅の聖書

日記

死臭を嗅ぎつけるのが 妙に早い
お前が探しているのは 真実ではなく
明日の飯の種になる 新鮮な死体だ
画面の向こうの 安全な特等席
被害者の血で 綺麗に喉を潤し
大上段から 出来合いの天罰を語る
その口元から 醜いよだれが垂れている
「社会のために」と お前は宣う
だが その正義の重さは いくらだ?
PV(アクセス)の数か? アフィリエイトのコインか?
お前の言葉には 魂の1グラムすら乗っていない
他人の不幸という 薪(まき)をくべ
自分の小さな承認欲求を 温める
その指先は 誰の涙も拭ったことがない
ただ 誰かを崖から突き落とすためにある
暴かれるのは お前が叩くターゲットではない
他人の地獄を 娯楽に変えるお前の卑しさだ
夜が明ければ お前の言葉はゴミ箱に消える
残るのは 懐の数枚の硬貨と 腐りかけたお前の心だけだ


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