ノイズの葬列
タイムラインの隅、あるいは安全な外野から、
間の抜けたコメントを嬉々として書き込むお前。
どこかの誰かが言っていた格言を貼り付け、
さも真実を突いたかのような顔で、悦に浸っている。
間の抜けたコメントを嬉々として書き込むお前。
どこかの誰かが言っていた格言を貼り付け、
さも真実を突いたかのような顔で、悦に浸っている。
お前の言葉には、現実の血も、汗の匂いもしない。
ただ、自分が「まともな人間」だと誇示したいだけの、
安っぽい承認欲求のマスターベーションだ。
ただ、自分が「まともな人間」だと誇示したいだけの、
安っぽい承認欲求のマスターベーションだ。
必死に考えたであろうその的外れな言葉を、
俺はスクロールの手すら止めずに、冷徹に切り捨てる。
俺はスクロールの手すら止めずに、冷徹に切り捨てる。
お前が次のマヌケな文字を打ち込もうとしたその瞬間、
俺はお前の画面の向こうに、冷え切った現実を突きつける。
俺はお前の画面の向こうに、冷え切った現実を突きつける。
「お前の人生、その薄っぺらいコメント欄と同じくらい、中身空っぽだな」
一瞬で止まる指先。
顔を真っ赤にしながら、言い返す言葉を探すお前の姿が目に浮かぶ。
だが、他人の格言をコピペするだけのお前の頭には、
自分を守る言葉なんて、最初から1文字も用意されていない。
顔を真っ赤にしながら、言い返す言葉を探すお前の姿が目に浮かぶ。
だが、他人の格言をコピペするだけのお前の頭には、
自分を守る言葉なんて、最初から1文字も用意されていない。
ただのバグ、ただのノイズ。
俺の世界にお前を置くスペースはない。
ミュートボタンを押す。お前の存在ごと、闇に消えた。
俺の世界にお前を置くスペースはない。
ミュートボタンを押す。お前の存在ごと、闇に消えた。