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夏の名所について

日記


夏の名所
雨に似合う紫陽花や花菖蒲、初夏のゆりやラベンダー、真夏の向日葵や高山植物など、春に負けないカラフルな風景が広がる夏。夏だからこそ満喫できる大自然も含めて、夏を体感できる名所をまとめてご紹介します。

▼紫陽花、向日葵に大自然を満喫!夏の名所

春から初夏へバトンタッチすると日ごとに気温が高くなっていき、途中じめじめとした梅雨を通り抜けた後、太陽がまぶしい夏がやってきます。

大自然を満喫できたり、雨に似合うあじさい(紫陽花)や花菖蒲、初夏に楽しめるゆりやラベンダー、真夏のひまわり(向日葵)、高山植物など春に負けないカラフルな風景が広がるのもこの季節。そんな夏を感じることができる名所をまとめてご紹介します。

▼雨が似合う花、あじさい

北海道を除いて初夏から夏の間に訪れる梅雨。そんな雨の時期に美しく咲く花があじさい(紫陽花)です。

【神奈川】鎌倉・長谷観音 眺望散策路のあじさい
【神奈川】鎌倉・長谷観音 眺望散策路のあじさい(2007年6月16日撮影)
関東近郊では、6月中旬頃から各地であじさいの花が咲き始めます。あじさいが群生する名所としてよく知られているのが古都・鎌倉(神奈川県)。

青色のあじさいが境内を埋め尽くす明月院や、高台の眺望散策路にたくさんのあじさいが咲く長谷観音(長谷寺)など名所・旧跡が多数点在していることもあり、あじさいの時期は観光客で賑わいます。

また箱根へのアクセスに便利な箱根登山鉄道(神奈川県)の沿線もあじさいの名所。始発の小田原と終点の強羅(ごうら)の間の標高差が500メートル以上あるので、6月中旬から7月上旬までの長い期間、沿線のどこかであじさいが楽しめます。

他には八景島(神奈川県)、伊豆半島・下田公園(静岡県)、なばなの里(三重県)、宇治・三室戸寺(京都府)などがあじさいの名所として知られていますね。

▼花菖蒲の群生も見応えがあります

あじさいと同じように梅雨の時期に咲く花が花菖蒲(はなしょうぶ)。濃い紫色や白などいろいろな色の花があります。

【茨城】水戸・西山荘の花菖蒲
【茨城】水戸・西山荘の花菖蒲(2001年6月23日撮影)
関東近郊では、明治神宮、堀切菖蒲園(東京都)、横須賀しょうぶ園(神奈川県)などで花菖蒲が広がる風景を楽しめます。

他には水戸光圀公が晩年を過ごした水戸の西山荘(せいざんそう、茨城県)や長井あやめ公園(山形県)、修善寺・虹の郷(静岡県)、三田・永沢寺(えいたくじ、兵庫県)などに、花菖蒲を目当てにしたたくさんの人が訪れます。

▼色鮮やかなゆりの花を楽しむ

暑い夏が近づくと色とりどりの花が咲くゆり。たくさんの品種が個性的な花を咲かせます。

【埼玉】所沢・ゆり園のゆり
【埼玉】所沢・ゆり園のゆり(2008年6月14日撮影)
関東近郊では、所沢・西武ドームの横にあるゆり園(埼玉県)で6月上旬から下旬にかけて、箱根ピクニックガーデン(神奈川県)では7月上旬から下旬にかけてゆりの花に包まれる素敵な空間を楽しむことができます。

他にもふじてんリリーパーク(山梨県)、湯沢高原・アルプの里(新潟県)、袋井・可睡(かすい)ゆり園(静岡県)、ダイナランドゆり園(岐阜県)などで、ゆりの花を楽しむことができますよ。

▼強い香りと紫色の花が記憶に残るラベンダー

香りの強さで知られるラベンダーは紫色の花。ラベンダーが咲く名所と言うと、真っ先に名前が挙がるのは富良野(北海道)ですね。ファーム富田や中富良野町営ラベンダー園、かんのファームなどラベンダーの花畑が見られるスポットがたくさんあります。

他の地域でも、たんばらラベンダーパーク(群馬県)や名古屋・荒子川公園(愛知県)、香山ラベンダーの丘(広島県)などでラベンダーを楽しむことができます。

▼一面黄色に染まる真夏のひまわり畑は必見!

夏を代表する花といえば、やっぱりひまわり(向日葵)。畑の中で大輪の花が一斉に太陽を向いている様はとても絵になりますね。

映画『今、会いにゆきます』のロケ地にもなった北杜市・明野のひまわり畑(山梨県)は、晴天率日本一の環境に恵まれてすくすく育ったひまわりが広大な畑を埋め尽くします。

他にも河岸段丘の上に広がるひまわりが楽しめる津南のひまわり畑(新潟県)や北竜・ひまわりの里(北海道)、三浦半島・ソレイユの丘(神奈川県)、佐用・南光スポーツ公園(兵庫県)などでひまわりの咲く風景を楽しめますよ。

同じひまわりでも筑西市・明野のひまわり畑(茨城県)は、花の中央にある種が見えない「八重ひまわり」と呼ばれるひまわりが咲きます。こちらも見応えがありますね。

▼高山植物の群落も楽しめる夏

夏ならではの楽しみなのが、標高の高い山の上に咲く高山植物の群落。

【長野】志賀高原・東館山高山植物園のニッコウキスゲ
【長野】志賀高原・東館山高山植物園のニッコウキスゲ(2002年7月14日撮影)
志賀高原の東館山高山植物園(長野県)では、7月になるとニッコウキスゲの群落が人々を出迎えてくれます。

他には尾瀬(群馬県、福島県)や谷川岳・天神平(群馬県)、白馬・八方尾根、霧ヶ峰、上高地(長野県)、ゆりの名所でも紹介した湯沢高原アルプの里(新潟県)などで高山植物を楽しむことができます。

また緯度の高い所では、高山植物が標高の低い所でも見られるという特徴があります。北海道では大雪山・旭岳や利尻島・礼文島などで、山に登らずとも美しい高山植物の群落を間近に見ることができますよ。

▼山、海、高原、滝など大自然の中に身を委ねる

お盆休みなどまとまったお休みも取りやすい夏は、山や海、高原などに出かけるには最適な季節。

大雪山・旭岳(北海道)や谷川岳(群馬県)などの山、清里(山梨県)や那須高原(栃木県)などの高原や、日光・華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)、高千穂峡(宮崎県)などの水辺で厳しい暑さをしのぐのも良し、伊豆半島(静岡県)や松島(宮城県)など夏ならではの青い海を見に行くのも楽しいですね。


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