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ややもすると夢見がち…実はおぢさん…
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ストリートピアノって(今回はあまり良くない話)

日記

自分の行動範囲にストリートピアノが一台ある。

どうやら中古のアップライトらしい。それを、いわゆる現代アーティスト(新人)が色塗ったもの。

この手のストリートピアノって誰がどんな運営をしているのか…
って、そこに踏み込むとやばい話にしかならないので、そこは無視するとして…

一番最初に準備段階で設置された時は、まだ普通のピアノそのままだった。
そこに、芸大を卒業して間もない新人が、下手な絵をペンキか何かで塗ったのである。

それで、ペンキが完全乾燥するまで、木が反って調律が狂い続ける。
乾燥後に、今度は木の板が引きつった状態が続くので、高音がカンカンと狂った音になる。

かれこれ1年以上経っただろうか。ようやく引き攣った音は治ってきたが、調律が狂ったままなのには変わらない。

 –––––

このピアノを演奏する常連が数人いる。

今日演奏しているのが聞こえたのだが、時々、ミスタッチがあって不協和音が出る…と思ったのだが、聞いているとちょっと違う。

ミスタッチじゃなくても不協和音が出て、演奏者がミスかどうか戸惑って、結果的に演奏がずれてしまっているのだ。

曲によってはあまり出さない、けっこう低い方の音のどれかで、ひどく音程がずれているのである。
(なので、曲によっては使わなくて気がつかない)

世の中に、ストリートピアノの運営会社がいくつあるかは知らないが、どれかの会社は、音楽も楽器も好きではないのである。
世の中のブームに乗っかるだけの経営者がいるのだ。


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