明日、名古屋競馬場でダブルＧ１レース　『ＪＢＣクラシック』・『ＪＢＣスプリント』が行われます！毎年このレースを一番の楽しみにしています。

　まずは第９レースの『ＪＢＣスプリント』。ＪＲＡのフェラーリピサが出走を取り消して、１１頭でのレースになりました。ちなみに、フェラーリピサを本命の予定でした。

　本命は、ＪＲＡのスーニです。前走の東京盃でスプリントの対応力を示してくれました。地方の前売りオッズなんてアテになりませんが、単勝１．０倍でダントツの１番人気です。鞍上は、ＪＲＡの川田将雅騎手。小回りで直線の短い名古屋コース。地方での騎乗経験が少ない騎手なので、どのように捌くかがカギになりそうです。

　対抗は、アドマイヤスバル。前走の白山大章典（Ｄ２１００ｍ）で重賞初制覇。しかし、もともとはマイル前後で実績を上げてきた馬なので、この距離も問題ないでしょう。鞍上は、ＪＲＡの勝浦正樹騎手。

　押えは、古豪のリミットレスビッドです。名古屋コースは、（０ー１ー２ー０）と相性はいいです。今回と同じ舞台で行われたかきつばた記念でも３着に入っています。勝ち馬には２秒差と離されていますが、馬券圏内にはマークしておきたいです。鞍上はＪＲＡの福永祐一騎手。

　以下、ダート初挑戦で未知数のビービーガルダンは。いきなりの圧勝劇もあるかもしれません。鞍上は、元笠松のＪＲＡ安藤勝己騎手。

　さらにもう一頭。穴狙いなら、高知のポートジェネラル。スタートが決まればハナを切ることが予想されます。一気の逃げでの前残りに警戒です。鞍上は高知の赤岡修次騎手。

　基本、差し・追い込み馬は不利です。


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