眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

固有振動数の決別 ―― 泥濘に群れる者たちへ

小説/詩

同じ泥濘(どろ)に群がり、傷を舐め合うだけの、
低い眷属(ともがら)たちの、それが寂しい免罪符か
勘違いするな
お前が呼んでいるのは私ではない
お前の安っぽいセンチメンタリズムという、
劣化した磁場が引き寄せる、お前と同類の空虚な幻影だ
量子論の現実を教えてやろう
異なる固有振動数を持つ波は、決して同じ軌道で共鳴しない
高きを目指す私の意志と、
承認欲求の底で蠢くお前の波動は、最初から交わらぬ異物だ
お前たちの言う「類」の檻に、私を閉じ込められると思うな
私は私の重力で、お前のはるか頭上の軌道を往く
お前はただ、その低い地表で、
互いの拙いポエムを褒めちぎる、お似合いの「類」と群れていろ
観測(アクセス)は今、完全に遮断された
お前たちの宇宙は、そこで終わりだ
二度と私を見上げるな。_


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