メイタガレイ
ニコットおみくじ(2026-08-05の運勢)
こんにちは!九州から北海道は広い範囲で晴れる。
九州南部と関東、東北の太平洋側は雲が多い。
西日本を中心に猛暑日の見込み。
沖縄は晴れ。
【メイタガレイ】 目板鰈 目痛鰈
Pleuronichthys cornutus(Temminck & Schlegel,1846)
Ridged-eye flounder
Frog flounder
Fine spotted flounder
Finespotted flounder
☆メイタガレイは、カレイ目カレイ科カレイ亜科メイタガレイ属の魚です。
<概要>
○メイタガレイ
@メイタガレイはナガレメイタガレイとともに、
メイタガレイ属を構成する、やや小型のカレイ
★メイタガレイとナガレメイタガレイとともにメイタガレイ属を構成
この2種が同じ分類群のメイタガレイ属(Pleuronichthys)に属する、
仲間の種であるということです。
□意味のポイント
メイタガレイ属(Pleuronichthys)という分類群があり、
その属の中に以下の2種類が含まれています。
・メイタガレイ(Pleuronichthys cornutus)
・ナガレメイタガレイ(Pleuronichthys japonicus)
つまり、両者は同じ属に分類される近縁種であり、
形態もよく似ている為、混同されやすいです。
◆メイタガレイ(ホンメイタ)とナガレメイタガレイ(バケメイタ)
体形や体色、斑紋、棘の位置等、外観がよく似ている為、
漁業現場や市場で混同されやすいとされていまして、
特に有眼側の斑紋や鱗の並び方以外に決定的な一発識別形質が無いことが、
混同の主因です。
△混同されやすい原因
▼体形と外観がほぼ同じ
どちらもカレイ科メイタガレイ属で、
強く側扁した体形や小さな口、両眼の棘条突起等が共通していまして、
一見すると「同じ魚」に見える程、よく似ています。
▽斑紋の違いが細かく、慣れないと判別困難
・メイタガレイ :有眼側に短い線状の斑紋が、
多数形成されています。
・ナガレメイタガレイ:線状斑紋は無く、
不定形の黒色色素胞が散在するのみです。
しかし、これは細部の違いで、一般消費者には見分けにくいです。
▼鱗の並び方の違いも、専門家でないと判別しづらい
・メイタガレイ :有眼側体側中央の鱗が、
規則的に一列に並んでいます。
・ナガレメイタガレイ:鱗が不規則に並びます。
最も確実な形質ですが、
現場での鱗の配列を丁寧に観察することは少なく、混同が起きます。
▽市場では「メイタガレイ」と一括表示されることが多い
ナガレメイタガレイは身質が柔らかく、水っぽい為、
メイタガレイ程、高級魚扱いされていません。
しかし、一般消費者は二種の存在を知らず、
スーパーでは単に「メイタガレイ」として販売される例が多い為、
結果として、流通段階で混同が常態化しています。
●価格傾向(市場構造からの推定)
流通量や漁獲量、扱いの頻度に基づく傾向であり、
具体的な数値は市場ごとに大きく変動します。
[メイタガレイ]
本州太平洋側から瀬戸内で広く水揚げされ、
流通量が多く、鮮魚店でも比較的見かけます。
又、サイズによる価格差が大きいですが、
一般的なカレイ類の中価格帯に収まることが多く、
需要が安定している為、相場変動は比較的穏やかです。
[ナガレメイタガレイ]
メイタガレイより漁獲が少なく、地域的にも偏(かたよ)ります。
市場に出る量が少ない為、希少性で高値になりやすく、
特に大型個体はこう評価され、高級魚扱いになることもあり、
店頭で見かける頻度は低く、入荷時は値段が上がりやすいです。
▼かつては同一種と考えられていた歴史的背景
2009年の形態学的再検討で、
ナガレメイタガレイが別種(日本固有種)と正式に記載されました。
それ以前は同種扱いだった為、名称や分類の混乱が残存しています。
□生物分類の「属」の位置づけ
生物分類は階層構造になっていまして、
科→属→種という順で細かく分類されています。
◆属(Genus)
形態や生態等が近い複数の種を纏(まと)めたグループです。
◇メイタガレイ属
「カレイ科」の中の一つの属です。
この属を構成しているのがメイタガレイとナガレメイタガレイの2種です。
■両種の外見の違い
◇メイタガレイ
不規則な斑紋が散らばっています。
◆ナガレメイタガレイ
斑紋が丸く、規則的です。
@名前の由来
少し飛び出たような両目の間に棘がありまして、
これに触ると痛いので「目痛カレイ」という説や、
眼と眼の間に板状の突起があるからという説等があります。
@別名
眼が高く出ていることから「メダカ(目高)」という呼称や、
ナガレメイタガレイ(バケメイタガレイ)に対して、
「ホンメイタガレイ」とも呼ばれています。
又、地方によって「マツバガレイ」や、
石川県等では「スズメガレイ」とも呼ばれています。
@学名のcornutus
「角のある」という意味のラテン語に由来しています。
@刺身でも美味しいカレイの一つ
市場ではよく目にしまして、活け物や活〆ものも多く、
刺身でも美味しいカレイの一つとして高値で扱われています。
☆メイタガレイの刺身が高値になる理由
■刺身で高値になる理由を体系的に
◇身が厚く、質が高い白身
メイタガレイは小型ながら、身が非常に厚いのが特徴で、
刺身にしますと、半透明の白身で、コリコリとした甘味がありまして、
専門サイトでも「実に美味しい」と評価されています。
◆鮮度が良い状態で流通しやすい
関西圏では活け物や活〆が多く流通しまして、
刺身適性が市場に出る為、評価が高く、価格も上がります。
◇近縁種より、味が明確に優れる
同属のナガレメイタガレイは良質で味が劣るとされまして、
「ナガレをメイタとして販売する例がありますので安い時は注意」と、
記載される程で、本物のメイタガレイは味の評価が高く、
ブランド的価値があります。
問題 メイタガレイの値段(相場の目安)についてですが、
次の文章の〇○に入る言葉をよろしくお願いします。
○メイタガレイの値段(相場の目安)
@関西圏
活け物と活〆:1尾1000~2000円前後で、
高級魚として扱われる為、高値です。
@関東圏
直売は500~1200円前後で、
関西程、○○が高くなく、比較的安価です。
1、評価
2、人気
3、価値
ヒント・・・○○○
ある対象の価値や良し悪し、水準を判断して位置付けることです。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。