眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

忘れな草の夏

小説/詩

青い小さなともしびが
ひっそりと 野原のすみにともる。
それは、あなたがのこしていった
わすれな草の、かなしい瞳。
風はわたしたちのあいだを通り、
かすかな記憶のにおいをはこぶ。
光のなかにとけてゆく日々を、
わたしはただ、じっとみつめていた。
あつい夏の日の ひるさがりに、
あなたは遠い雲の峰をゆびさした。
あの白い雲のむこうには、
もう、もどらない時間が待っている。
さようなら。
つぶやく声は、風にかき消され、
ただ、青い花びらだけが、
わたしの心のなかに 咲きつづける。


#日記広場:小説/詩

  • 眠

    2026/08/10 21:26:44

    > ☆❀ティナ❀☆さん
    コメントありがとうございます、ご自由にどうぞ♪╰( ´◔ ω ◔ `)╯

  • ☆❀ティナ❀☆

    ☆❀ティナ❀☆

    2026/08/10 20:34:59

    この詩で、曲を作ってみたい私です♪^^