眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

奈落の淵のドゥーシャ2

日記

Ⅱ. 艱難辛苦のどん底
病は囁く、「お前の肉体はすでに朽ち果てた」と
貧しさは嘲笑う、「お前には明日を買い支える金も、価値もない」と
人間としての尊厳は、泥にまみれたボロ布のように踏みにじられ
運命という名の巨大な車輪が、容赦なくその背中を轢いてゆく
昨日まで抱いていた微かな夢は、薬瓶の底に沈み
明日の糧(かて)を憂うたびに、胸の奥に黒い楔が打ち込まれる
だが、極限の苦難(イプィターニヤ)がすべてを削ぎ落としたとき
人間の魂(ドゥーシャ)の、最も純粋で、最も硬い核心が
暗闇の中で、静かに、しかし確かに、青白い光を放ち始める


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