眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

奈落の淵のドゥーシャ3

小説/詩

Ⅲ. 起ち上がる意志:生命の狂おしき愛(ジバゴの炎)
熱にうなされ、四度、五度と床に倒れ伏そうとも
飢えに目を眩ませ、世界に拒絶されようとも
人間の内なる精神(ドゥーフ)は、いまだ破滅に屈してはいない
それはパステルナークが雪嵐のなかに見た、狂おしいほどの生の執着
「死がどれほど私の門を叩こうとも、私はまだ、この命を手放しはしない」
震える膝に力を込め、冷たい床に両手をつく
削げ落ちた頬を伝うのは、絶望の涙ではなく、怒りと希望の汗だ
持たざるがゆえに、失うものなど何一つない
病(やまい)が肉体を苛もうとも、この生きようとする意志(ヴォーリャ)までを
病が、あるいは貧しさが、支配することは決してできないのだ


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