眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

奈落の淵のドゥーシャ4

小説/詩

Ⅳ. 黎明:引き裂かれる夜と大太陽
見よ、地下室の小さな天窓の、その向こう側
果てしない夜の支配を終わらせる、一筋の黄金の刃が走る
それはすべての不条理を焼き尽くす、大いなる太陽(ソルンツェ)の光
どんなに深い奈落の底にも、光は平等に、容赦なく降り注ぐ
昇れ、不滅の太陽よ!
病める者の枕元を、貧しき者の荒涼たる部屋を、眩いばかりの光の海へ変えよ
その光は、苦難を耐え抜いた人間の顔を
まるで聖像画(イコン)に描かれた、傷だらけの聖者のように荘厳に照らし出す
Ⅴ. 起て、そして無限の地平へ
今こそ、倒れた足に、この宇宙の、大地の底力をみなぎらせよ
背中に積もった病の影を、貧困の垢を、すべて払い落とせ
我らの歩みは遅く、一歩進むたびに息は絶え絶えになるかもしれない
しかしその一歩は、己の運命(宿命)の首根っこを掴み、ねじ伏せる一歩だ
起て、友よ、孤独なる同胞よ
嵐は去り、すべての艱難はお前を不滅の存在へと研ぎ澄ます砥石となった
頭上には果てしない天空と、燃え盛る不滅の太陽
我らは立ち上がった、何度でも、何度でも、この命を踏みしめて
この終わりのない実存の荒野を、前を向いて、永遠に歩み続けるために


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