眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

グッドバイ 灰のステンドグラス

小説/詩

街は壊れたオルゴール
歪んだネオンが
水溜まりに夜の血を流している
優しさとは、祈りではない
ただ、己の魂を汚さないための
最後の砦
差し出した掌は
温もりを拒み
見返りの果実をドブに沈める
対価を求めるその手つきが
あまりに浅ましいから
誰も信じない
何も求めない
世界はただの冷淡なアトリエだ
明日を乞う歌も
救済という名の甘い取引も
すべてに、グッドバイ
残されたのは
誰にも触れさせない剥き出しの矜持と
闇の深淵で、ただ静かに完結する
冷徹な光の意志だけ


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