今年はちょっとキツイ
生物の観察をしていると、死と向き合う機会も増える。
行方不明で姿が見えなくなるという形が多いが、はっきりと遺体を見ることもある。
今日は、つい昨日まで元気だったはずのカイツブリの幼鳥が亡くなっていた。
自分と同様にカイツブリの観察をしていた人が、朝から様子がおかしいのを感じていて、昼過ぎに僕が公園へ行ったところで、二人で死亡を確認した。
幼い雛たちのなかで、真っ先に潜水を覚え、自分で餌を取れるようになって、雛なのに一羽で自活していた子だった。
池に浮かんでいるのを公園の人に回収してもらった。
外傷は無く、見た印象ではお腹が膨らんでいる。
昨日は元気に見えたので、死んでから短時間のうちにお腹が膨張したか、死ぬ前から膨らみ始めていたはずだ。
なので、お大雑把な想像だが、死因は、何か消化できない物、人工物か何かを飲み込んでしまった腸閉塞だろうか。
生き物の観察では死を見るものだが、今年はちょっとキツイな。