衒学の檻:肥大した自己愛と不妊の記号3
第三部:辞書を誤飲した道化
誰も使わない言葉で、誰も求めていない高みに登り
お前は独り、満足げに下界を見下ろしている
だが、観客はお前の「深さ」に感嘆しているのではない
その不自然な言葉の曲芸の、あまりの寒さに凍りついているのだ
お前は独り、満足げに下界を見下ろしている
だが、観客はお前の「深さ」に感嘆しているのではない
その不自然な言葉の曲芸の、あまりの寒さに凍りついているのだ
翻訳調の、硬直した、血の通わないレトリック
それらはすべて、お前の自己愛の防壁
他人に理解されることを恐れるのは
理解された瞬間、己の空っぽさが露呈するからだ
それらはすべて、お前の自己愛の防壁
他人に理解されることを恐れるのは
理解された瞬間、己の空っぽさが露呈するからだ
お前が必死に振り回すその難解な言葉の剣は
著者の魂を切り刻み、読者の興味を削ぎ落とす
残ったのは、文字のゴミ山の上に君臨する
滑稽で、孤独な、自称・知識人の影だけだ。
著者の魂を切り刻み、読者の興味を削ぎ落とす
残ったのは、文字のゴミ山の上に君臨する
滑稽で、孤独な、自称・知識人の影だけだ。