眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

自己顕示欲を原動力に、衒学輩

小説/詩

第一部:無塵室の剥製師(はくせいし)
巨匠の骸(むくろ)を解剖台に載せ
お前は錆びたメスを自慢げに掲げる
インクの匂いに酔い痴(し)れながら
他人の血で、己の貧血の顔を赤く染めようと試みる
書かれた言葉は、お前を映す鏡ではない
お前がそこに投げかける肥大した影だ
頁(ページ)をめくる指先は、思考ではなく
「読んでいる己」という
滑稽な偶像の、背中を撫でているに過ぎない
解説という名の、薄っぺらな額縁。
主客を転倒させた哀れな王座で
お前は今日も、偉大な死者の上で踊る。


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