眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

自己顕示欲を原動力に、衒学輩2

小説/詩

第二部:エコラリアの迷宮
引用符(クォテーション)の壁で築かれた城
そこにはお前の言葉は一言もない
衒学という名の、借り物のマントを引きずり
文字の墓場で、他人の幽霊とワルツを踊る
「私は理解した」と叫ぶその声は
虚無の壁に跳ね返る、ただの木霊(エコー)
深淵を覗いているのではない
深淵の前に立ち、髪型を気にしているだけだ
どれほど難解な言葉を並べ立てようと
お前の言葉の体重は、ゼロだ。
語れば語るほど、その空虚が
静寂の中に、冷たく透けてゆく。


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