眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

自己顕示欲を原動力に、衒学輩3

小説/詩

第三部:未開封の墓碑銘
五百頁の迷宮を通り抜けたと誇る人よ
お前が持ち帰ったのは、一握の砂にすぎない
著者が仕掛けた狂気の罠に
お前は記号という名の、安価なラベルを貼り付ける
世界を要約した気になっているお前を
世界は最初から、一文字も読んでいない
お前の長文は、誰にも届かない手紙
自己愛という名の、密室の引き出しに仕舞われる
画面が消えれば、すべてはただのノイズ。
残るのは、夜の底に響く
キーボードを叩く、虚しい指先の音だけだ。
お前はただ、静かに忘れられてゆく。


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