思いつき

しゅか

アニメ・小説・映画等ネタばれありの感想

東京マグニチュード8.0

アニメ

2009年 夏アニメ 11話

夏休みが始まり、家族旅行も期待できない中学生の未来は、
弟・悠貴につきあってふたりでお台場へロボット展をみにいく。
建物を出ようとした時、巨大地震が東京を直撃。
都市機能は壊滅的な被害を受け、偶然知り合ったバイク便ライダーの真理と、
3人で世田谷の自宅を目指して、徒歩で帰宅しようとするが…

7月に熊本地震があり、9月は防災月間でもあるので視聴。
事前情報として、「泣けるアニメ」。
7話で、そういう話なのか…と気づいて、最後まで観るのか悩んだ、
以下結末までネタバレしてるので、それでもいい方だけ続きをどうぞ。

作中のお台場での震度は、最大級の7。
私自身は東日本大震災の時東京にいて、震度5までしか経験ない。
今年の熊本地震は、マグニチュード6.5。震度7の場所もあったらしい。

アニメは、建物の窓ガラスが割れて半壊、高い場所の道路が壊れ、
水道管が破裂して水が噴出…
「地震、雷、火事、おやじ」って言葉があるけど。
まさに1番怖いのは地震。

未来・悠貴・真理さんの3人は、お台場から脱出のために船に乗る。
未来たちが乗った後の船が沈没したり、おとなたちに邪魔扱いされる。
ふだんは良い人でも、災害時では子供を押しのけてでも助かろうとする。
あまりにもリアルで怖い。

そして、芝公園で東京タワーの倒壊。
この倒壊のせいで弟・悠貴は家に帰れなくなる。
普通に病院が機能していたとしても、助かったか微妙らしい。
災害時に頭を守るよう言われるのはこのせいか。

夜には、比較的新しい建物だったせいで避難所となった未来が通っていた中学校に着く。
悠貴にステンドグラスがキレイな講堂を見せようとすると、
そこは遺体安置所として使われていて、未来のクラスメイトの姿も…
さらに、地震に巻き込まれて孫を亡くした老夫婦にも出会う。
たまたま夏休みで東京へ呼んだばかりに孫が被災する。
こういうのは一生のトラウマになってしまいそう。

未来たちは、火災が続いていた真理の家がある三軒茶屋にたどり着く。
遺体安置所には真理の娘と義母らしい遺体があったが、
それは別人のもので、真理は家族と再会できた。
真理と別れ、ようやく自宅に着き両親と再会。
しかし。ここまで一緒についてきた悠貴は消えてしまう。
実は7話で倒れた悠貴は病院へ運ばれるけど、意識が戻ることなく。
黒いタグをつけられてたのがショックすぎて、未来にしか見えない悠貴と行動していた。

母親が、「さいごまで一緒にいてくれてありがとうね」って未来に言う。
悠貴が良い子過ぎて辛い話。
真理が震災から1ヵ月後に、悠貴のリュックを持ってきて。
中に悠貴からのメッセージが入った携帯電話を受取る。

日本は地震大国なので、これを起こりうることと認識して、準備することが大切だと思います。
防災を考えるきっかけとして、重めの内容ですが未見だったら日本人として観てほしい。


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