眠りの森 〜言葉の雫〜

眠

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

暮れないキャバレー

日記

第一部:能弁な死体(屁理屈への決別)
お前の口から溢れ出るのは
丁寧に梱包された、ただのゴミクズだ
もっともらしいロジックの衣を着せて
お前は自分の臆病さを、必死に飾り立てている
「正しい道」とやらを説くその指は
白くふやけた指
記号で埋め尽くされたお前の脳骸骨に
他人の痛みを測る目盛りなど、最初からないのさ
語るがいい、夜が明けるまで
だがその言葉は、俺のコートの襟すら濡らしはしない
理屈で世界が救えるのなら
この街の路地裏に、引き裂かれた死体など転がっていない
静かにしてくれ
お前の安いスープのようなお喋りは
上等なバーボンの味を
ただ不味くするだけだ


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