暮れないキャバレー
第一部:能弁な死体(屁理屈への決別)
お前の口から溢れ出るのは
丁寧に梱包された、ただのゴミクズだ
もっともらしいロジックの衣を着せて
お前は自分の臆病さを、必死に飾り立てている
丁寧に梱包された、ただのゴミクズだ
もっともらしいロジックの衣を着せて
お前は自分の臆病さを、必死に飾り立てている
「正しい道」とやらを説くその指は
白くふやけた指
記号で埋め尽くされたお前の脳骸骨に
他人の痛みを測る目盛りなど、最初からないのさ
白くふやけた指
記号で埋め尽くされたお前の脳骸骨に
他人の痛みを測る目盛りなど、最初からないのさ
語るがいい、夜が明けるまで
だがその言葉は、俺のコートの襟すら濡らしはしない
理屈で世界が救えるのなら
この街の路地裏に、引き裂かれた死体など転がっていない
だがその言葉は、俺のコートの襟すら濡らしはしない
理屈で世界が救えるのなら
この街の路地裏に、引き裂かれた死体など転がっていない
静かにしてくれ
お前の安いスープのようなお喋りは
上等なバーボンの味を
ただ不味くするだけだ
お前の安いスープのようなお喋りは
上等なバーボンの味を
ただ不味くするだけだ