暮れないキャバレー3
第一部:無音のノイズ(屁理屈への決別)
お前の言葉は、乾いた砂のようだ
どれほど精巧に組み立てようと、指の隙間からこぼれ落ちる
もっともらしいロジックを積み上げるたびに
お前の足元が、ただ虚無に近づいていくのが見える
どれほど精巧に組み立てようと、指の隙間からこぼれ落ちる
もっともらしいロジックを積み上げるたびに
お前の足元が、ただ虚無に近づいていくのが見える
「正しい結論」を欲しがるお前の目は
目の前の現実から、必死に視線を逸らしている
綺麗に整えられたその数字の並びに
傷口から流れる血の熱さなど、刻めるはずもない
目の前の現実から、必死に視線を逸らしている
綺麗に整えられたその数字の並びに
傷口から流れる血の熱さなど、刻めるはずもない
話すのがいい、喉が枯れ果てるまで
だがその音は、俺の耳の鼓膜に届く前に消える
理屈で心が満たされるのなら
この街の孤独は、とっくに夜の闇に溶けているはずだ
だがその音は、俺の耳の鼓膜に届く前に消える
理屈で心が満たされるのなら
この街の孤独は、とっくに夜の闇に溶けているはずだ
もう喋るな
お前の安っぽい講釈は
静寂という名の、極上のワインを
ただ濁らせるだけだ
お前の安っぽい講釈は
静寂という名の、極上のワインを
ただ濁らせるだけだ