遠いともしび
あかるい街のなはてに 佇めば
遠くまたたく灯(ひ)は 星のやうに
むかしのあの日を つれてくる
やさしかった人の こゑのやうに
遠くまたたく灯(ひ)は 星のやうに
むかしのあの日を つれてくる
やさしかった人の こゑのやうに
硝子(がらす)のむかうの にぎやかさは
もう わたくしの手のとどかないところ
冷たい風が ひとすじ通りすぎて
記憶の頁(ぺーじ)を しづかにめくる
もう わたくしの手のとどかないところ
冷たい風が ひとすじ通りすぎて
記憶の頁(ぺーじ)を しづかにめくる
あの窓のあかりの下(した)で
わたくしたちは 何を語らつてゐたのだらう
いまはもう たしかめる術(すべ)もないけれど
わたくしたちは 何を語らつてゐたのだらう
いまはもう たしかめる術(すべ)もないけれど
あはれな影よ 遠い街の灯(ひ)よ
きみはただ 美しくまたたいて
わたくしの寂しさを そつと温めておくれ
きみはただ 美しくまたたいて
わたくしの寂しさを そつと温めておくれ
眠
2026/10/04 20:54:52
> ☆❀ティナ❀☆さん
言葉が持つニュアンスの違いに合わせて次のように読み方が選ばれます。
灯(あかり)温かさ、希望、生活感、心にともる優しさ窓から漏れる家庭の光や、人の温もりを感じさせる情景
灯(ともり)静けさ、ほのかな光、点在する明かり、時間や気配の移行ぽつりぽつりと街灯がつき始める夕暮れ時や、静寂な雰囲気を醸し出す時
灯(ひ)物質としての光、冷徹さ、命の火、あるいは「街の灯(まちのひ)」都会の冷ややかな光や、消えゆく運命、あるいは詩的で硬質な響きを出したい時
☆❀ティナ❀☆
2026/10/04 20:33:49
街の「灯」の読み方なのですが、詩にっては読み方が異なりますよね。
灯(あかり)
灯(ともり)
灯(ひ)とも読めますが、
詩の中のストーリによっては、読み方が違うものなのでしょうか?
眠
2026/10/04 16:50:04
> みきさん
遅れて届いた風のように――お返事です
すっかりお返事が遅れてしまいました。ごめんなさい。
あなたから何度も届いていた、あたたかい言葉の数々。
私はそれを、の窓辺に吹き込む風のように、
静かに、そっと、胸のなかに仕舞い込んでおりました。
けっして忘れていたわけではないのです。
ただ、日々の淡い光のなかで、
どのように言葉を返せば、あなたの優しさに追いつけるのだろうと、
ひとり、静かに迷子になっていただけなのです。
――あしたの風のなかで、また。お元気で。
季節が少しだけ通り過ぎてしまいましたが、
あなたが紡いでくれた言葉を、いま、もう一度ひらいています。
みき
2026/10/04 11:38:46
こんにちは♥
10月になりました。
今月もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
漸く涼しくなりました。
今日はいいお天気です。
なんだか久しぶりに青空を見た思いがします。
・・・9月って、ずっと雨でしたよね。(>_<)
今度の台風27号は、当初の予報より東を通ってくれるみたいですね。
日本に直接の悪い影響はないみたいでよかったです。
(↑)この世界って、空間は移動できるんですけれど、時間は過去から未来への一方通行なんですよね。
だから、懐かしい場所へ戻ることは出来るけれど、懐かしいあの過去へは戻ることが出来ません。
そんな現実を感じました。
今年も残り3か月を切りました。
早いです。早すぎます。
例年通り、思い返しても「今年って、何やったっけ?」という状態です。(^^;)
街は所々、ハロウィン仕様になっていて、おせちの予約も、もう始まっています。
まぁ、今年もおせちは予約はしないです。
ひとりで食べきる自信はないので。(笑)
ではでは、今月も、そして今週も、よろしくお願いいたします。