眠りの森 〜言葉の雫〜

眠

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

深い夜のソネット

小説/詩

夜(よ)はしづかに、竹の青きかげを深め、
冷たき三日月(みかづき)の、空のすみに凍りつく。
風の足音も、いつしか遠くへ去りゆきて、
僕のまはりには、ただ濃き闇の降りてくる。
この大いなる孤独のなかに、僕はひとり、
おのが心の、小さきまたたきを見つめてゐる。
失はれたるものたちの、星のやうに遙けきが、
優しく、僕の名を呼びてゐるやうな心地(ここち)して。
青き竹の葉は、もう一枚もそよがねば、
夜の底につもる、この深き静けさは、
君(きみ)のゐない世界を、そつと包みこむ。
三日月のおそろしきまでに細き刃(やいば)が、
僕のさびしき額(ぬか)を、ひそかに濡らしてゆき、
僕はただ、深く沈みゆく時間を生きてゐる。


#日記広場:小説/詩

  • みき

    みき

    2026/10/11 12:51:15

    こんにちは♥

    やっと(?)秋らしい気候になりました。
    私のお家のリアのお庭の金木犀が咲き始めました。
    ・・・なのですけれど。
    現実的には、後のお掃除が意外に大変なのです。(^^;)
    地面が一面、オレンジ色のカーペットみたいになって、一見ステキではあるのですけれど。
    公道はそのままにしておけないですものね。

    大宇宙に対して、人の心は小宇宙とも言われます。
    想像できないほどに広大な宇宙に対して、私達人間の物理的な大きさは、宇宙に対して芥子粒にも満たない小さな存在ではあります。
    でも、小宇宙でも、宇宙は無限なんですよね。
    無限にも大小がある、とは数学の概念ですけれど、実世界にも応用できる考え方なのではないかと思います。
    お釈迦さまだったと思いますけれど、「宇宙即我」。
    究極まで突き詰めれば、科学と哲学と宗教は、同じところに到達するのかもしれません。
    (↑)・・・そんなことを思いました。

    世間は3連休のようですね。
    残念ながら、私は昨日はお仕事、明日もお仕事です。(T_T)
    昨日は職場近くで花火大会があったみたいで、6時頃から音がすごかったです。
    (職場からは音だけで、見えませんでした。)
    この時期でも、まだ花火大会ってあるんですね。
    帰りの電車は、そんなに混んでいなかったのでよかったです。

    それでは、楽しい休日を♥
    今週もよろしくお願いいたします。m(_ _)m