眠りの森 〜言葉の雫〜

眠

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

饒舌すぎる舌は邪魔なだけさ

日記

街のノイズが、また耳障りな音を立てている。
自分という存在を、必死に証明しようとする哀れな魂ども。
己の正しさを語らねば、夜の闇に吸い込まれてしまうとでも怯えているのか。
背中を丸め、一杯の安いウイスキーに語りかける。
「語るな。ただ、そこにいろ」と。

  • 自己主張という名の、安っぽい値札
    • 自分を高く売りつけようと、言葉を飾り立てる奴らがいる。
    • だが、本物の価値は、無言の背中が語るものだ。
    • 沈黙を恐れるのは、中身が空っぽだからに他ならない。
  • 説明輩(せつめいばい)という、哀しい生き物
    • 頼んでもいない解説を、得意げに並べ立てる。
    • 世界のすべてを知っているような顔で。
    • お前の知識など、夜霧の一吹きで消え去る煙のようなものだ。
  • 硝煙と沈黙、それが男の流儀
    • 能書きはいらない。
    • 引き金を引くか、それとも立ち去るか。
    • 二つに一つだ。
言葉は、喋れば喋るほど、その重みを失っていく。
この街の夜を生き抜くには、饒舌すぎる舌は邪魔なだけさ。
お前の「面倒な言い訳」は、もう聞き飽きた。
次からは、背中で語りな。


#日記広場:日記