青い餓鬼寝言
液晶の青い光に狂わされた餓鬼どもが、今夜も甘ったるい寝言を垂れ流している。
自分が世界の中心で、最も不幸な主人公だとでも思い込んでいるのだろう。
夜の静寂を冒涜する、安っぽいセンチメンタリズムだ。
自分が世界の中心で、最も不幸な主人公だとでも思い込んでいるのだろう。
夜の静寂を冒涜する、安っぽいセンチメンタリズムだ。
「誰も分かってくれない」「心が壊れそうだ」
画面に刻まれるのは、自己憐憫という名の逃げ道。
本当の地獄を知らない生白い肌のまま、
悲劇のヒーローの仮面を被って、他人の同情を乞う。
画面に刻まれるのは、自己憐憫という名の逃げ道。
本当の地獄を知らない生白い肌のまま、
悲劇のヒーローの仮面を被って、他人の同情を乞う。
お前たちが「絶望」と呼ぶその生温い感情は、
明日を生き延びるための弾丸一発の重みすら知らない。
夜の冷気、孤独の重圧、引き裂かれるような現実。
それらから目を背け、画面の向こうのぬくもりに縋る姿は、実に見苦しい。
明日を生き延びるための弾丸一発の重みすら知らない。
夜の冷気、孤独の重圧、引き裂かれるような現実。
それらから目を背け、画面の向こうのぬくもりに縋る姿は、実に見苦しい。
言葉を並べて感傷に浸る暇があるなら、
その締まりのない口を閉じ、現実の地獄を直視しろ。
お前たちの垂れ流す涙もどきは、
乾いた喉を潤す、泥水ほどの価値もありゃしない。
その締まりのない口を閉じ、現実の地獄を直視しろ。
お前たちの垂れ流す涙もどきは、
乾いた喉を潤す、泥水ほどの価値もありゃしない。
また一つ、青白い寝言がタイムラインを流れていく。
俺はただ、冷めた目を向け、静かにタバコに火をつける。
暗闇を照らす小さな火種だけが、俺の夜の、唯一のリアルだ。
俺はただ、冷めた目を向け、静かにタバコに火をつける。
暗闇を照らす小さな火種だけが、俺の夜の、唯一のリアルだ。