安い言葉の羅列の輩
「絶望」だの「愛」「孤独」だのといった劇薬を、お前たちはまるで調味料のように軽々しく振り撒く。
辞書から適当に拾い集めたような耳ざわりのいいフレーズ。
それが「詩」だとでも思い込んでいるのなら、お笑い草だ。
辞書から適当に拾い集めたような耳ざわりのいいフレーズ。
それが「詩」だとでも思い込んでいるのなら、お笑い草だ。
インクの匂いすらしないデジタルな戦場で、
自分の傷口を綺麗にラッピングして出品する。
いいねの数で買い叩かれるその安物の感傷に、
一体いくらの価値があるというんだ。
自分の傷口を綺麗にラッピングして出品する。
いいねの数で買い叩かれるその安物の感傷に、
一体いくらの価値があるというんだ。
本当の夜の深さを知らないから、そんなお綺麗な言葉が吐ける。
血の混じらない涙、痛みの伴わない叫び。
お前たちの紡ぐ言葉は、ただのノイズだ。
硝煙の匂いも、凍えるような本物の孤独も、そこには一切存在しない。
血の混じらない涙、痛みの伴わない叫び。
お前たちの紡ぐ言葉は、ただのノイズだ。
硝煙の匂いも、凍えるような本物の孤独も、そこには一切存在しない。
言葉で世界を救った気になっている餓鬼ども。
お前たちの撒き散らす薄っぺらい感動の押し売りは、
俺の乾いた心に、1ミリの傷もつけることはできない。
お前たちの撒き散らす薄っぺらい感動の押し売りは、
俺の乾いた心に、1ミリの傷もつけることはできない。
言葉の弾丸を撃ち合いたいなら、まずは本当の地獄を見てきな。
安全圏から放たれるおもちゃの銃撃に、
俺が耳を貸すと思うなよ。
安全圏から放たれるおもちゃの銃撃に、
俺が耳を貸すと思うなよ。
画面の向こうで踊る安っぽい文字列を、指先ひとつで消し去る。
静寂が戻った暗闇のなかで、俺はただ、本物の夜を噛み締める。
静寂が戻った暗闇のなかで、俺はただ、本物の夜を噛み締める。
笑止千万