無駄に費やす日々~日常という名の非日常~

透明マリォ

2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠

小説第6話

自作小説

小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
 第6話『始まりの記憶』

イオル「それは昔の話、アメリとイアルの出会いから始まる。
イアルは教会の神に使えし娘であった。
そして神に使えし犬の私をパートナーとしていた。
私とイアルが教会で歌を歌っていた時のこと、アメリが教会に来て言った『キレイな歌声だこんな歌を聴くのは久しぶりのような気がする。』と、そして2人はみつめあった。
そして、2人は恋に落ちた。
イアルはアメリに町を案内した。
2人は楽しそうじゃった。
そして2人は神の前で永遠の愛を誓った。
そして2人と私は旅に出た。
見るものすべてが初めてのはずが懐かしい感じがした。
私が覚えているのはこれだけだ、残念だがな。」
エルフ「母さんと父さんにそんな過去があっただなんて、でも凄く楽しそうな話だな」
イオル「楽しい話しか覚えていないからな今は」
エルフ「そうなんだ」
???「あれって…エルフじゃないの?!エルフーーーー!!」
エルフ「うわっ!誰だっ!?」
???「ひっどいなぁ私のことを忘れちゃったの?」
エルフ「まさかお前は、、エミリーか!!」
エミリー「やっと思い出したの!ひどいなぁフィアンセの名前を忘れるなんてー」
イオル「本当なのか?」
エルフ「んなわけないだろっ!こいつが勝手に」
エミリー「フィアンセをこいつ呼ばわり?」
エルフ「だからいつお前と恋仲になったんだよ!!」
イオル「はぁ・・・」
エミリー「エルフー♪」
エルフ「きもちわりぃからくっつくなぁ!!」


第6話
~完~

今日の名言

「何かを手に入れるために何かを失う事はごくごく自然な事だ」

以上!