臥転路の直角転換とは、縦から横もしくはその逆の移行です。

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　右下が出発点で、臥位です。ここから真上に向かう臥転路を想定してください。
　目的地は、左右方向に連なる臥転路です。
　今は真上に向かう、縦方向の臥転路ですから、それを横方向の臥転路に転換するのが今回の目的です。

　臥転路の研究　その１　で述べたように、臥転路の要点は「脇に立って入る」です。
　脇に立つには、まず脇に立てるところまで行く必要があります。今の場合単純に脇まで臥転して行けばいいです。

　早速やってみましょう(^o^)ﾉ

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　上２。　これで、目標の臥転路の「脇」に行きました(^o^)

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　左、上。「脇」まで来ているので「脇に立って」（左）、「入り」（上）ました。

　お気付きのように、脇に立ったあと、左右どちらに立つかで２通り、さらに、上と下のどちらの脇に立つかで２通り、合計４通り有ります。
　他の３通りは次の通りです。
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　右に立って入った

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　上５、右、下。先（上）の「脇」まで行って右に立って入った。

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　上５、左、下。先（上）の「脇」まで行って左に立って入った。

　簡単ですね～♫

　実戦では、盤面の状況に合わせて、４通りの内のどれを選ぶべきかを決めます。もちろん、「脇に立つ」までのルートでは、もっと回り道しても同じことなわけです。

　さて、横方向の臥転路から、縦方向の臥転路に直角変換する場合も、見てみましょう。

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　今居る横方向の臥転路だけ、まだ踏んでいないマスの色にしてみました。

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　「要点」通り、脇に立ちました。右３、上１。この後、右に寝て、縦方向の臥転路に転換できます。
　他の３通りについても、やってみてくださいね(^o^)


　次のブログで例題をします。


全体の目次は次の所にあります。
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