一曲も分からんかった
たった今、友人から借りた「ノルウェイの森」を読み終えた。
村上春樹を読んだ後には大抵そうなるように、私は憂鬱な気分になった。
しかし、そのある種の憂鬱さこそが、私の求めていたものなのだ。
……なんだこの文章。
私は中身がないから、本を読むとしばらく本の語り口が移るんだよなあ。
それはそうと、16キラが欲しくてたまらない。
買えるだけの金をドルパまでに稼ぐ方法と言ったら売春くらいしか思いつかないが、
私を買ってくれる男を探すだけの根気も今は無いし、
第一体を売ったお金で買った16キラを愛することが出来るかどうか自信が無い。
サラ金とかに手を出したところで返済のあても無い。
そろそろ私も我慢と云う事を覚える時期なのだろう。
私はそう判断し、諦めることにした。
うがー、似非小説口調が抜けねー。