人生を振り返る。その十三。

サーキットに行くことになった俺達。

ドキドキワクワクして前日はほとんど眠れなかった。

そして朝早く待ち合わせして出発。

とにかく眠い。

そして到着。

初めて見るサーキットで、なんじゃこりゃって感じ。

準備して、ドラミがあって走行時間が来るのを待つ。

激しくドキドキ。

上手く走れるのか。。。

そして走行開始。

とにかくコースを覚えることだけ考えてた。

そして車を壊さないこと。

これが一番大事。

最初は様子を見ながらちょろちょろ走る。

徐々に慣れてきてだんだん熱が入る。

そして最後には

「熱いはしりですね」

と仲間たちに言われるほどに。

自分でも熱かったと思う。

何をどうやって走ったのか覚えてない。

ひたすら前を見て走ってただけ。

完璧だったと思う。

気分よく帰宅して、激しく爆睡。

ほとんど寝てないもんね。


(つづく)