【日々、人生の四季を往く】

ぽふ、

昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
    *       *       *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。

「雪よ闇よ」

小説/詩

やわらかな雪 降り積もって
どうか やさしくつつみこんでください

ここにあるもの ぜんぶ
目にふれないようにして


さびしかった子どものころ そうとは知らず
ふりかえって気がついて はびこっていた痛み

太陽がまぶしくて ここにあるもの洗いざらい映し出してしまうから
どうか やさしい闇よ つつみこんでいてください


長い間 降り積もっていた傷み
その感触に慣れていたから
つよくあかるい光の中で
ひときわ暗い影 突き刺すように


雪よ闇よ やすらぎよ
どうか このまますこしだけ

そっとやすませていてください


#日記広場:小説/詩

  • ゆるりん

    ゆるりん

    2009/12/14 14:11:44

    雪も闇も、いちどチャラにしてくれる。
    なかったことにして、もいちど始められるから。

    何回でもチャレンジしていけるんだろうな。

  • まがり

    まがり

    2009/12/06 22:12:08

    雪は優しいよね。

    等しく白くしてしまうのも、汚いものを隠そうなんていうんじゃなくて。
    固定概念とかそういうものからわたしたちを自由にしてくれてるんだと思う。

    闇もそうだよね。