先日こそっとつぶやきにも書いたのですが、
現在女性セ○ンで連載されている「花宵道中」という漫画がなかなかに面白いです。
吉原…所謂、遊郭の遊女達の恋物語なのですが、これが切なくて泣けます。
ヒロインの1人、朝霧姐さんの売れっ妓の理由でもある肌に花が咲く描写なんかも
妖艶かつ綺麗で、そして何とも悲しい…。
愛しい人を思って客に抱かれる…そんな遊女の恋なんてベタ過ぎて
今更感もありますが、やっぱり鉄板だなぁ…と。

調べてみたところ、宮木あや子さんの小説が原作なのですね。
なかなか評判が良さそうなので機会があったら原作も読んでみようと思います。
あ、でも大人の表現が出てくる小説＆漫画なのでお子様は読んじゃ駄目よ？（/ω＼）

※とか言いつつ、小学生時代から「羅刹の家」とか「悪女聖書」とか読んでた自分…ｗ