【日々、人生の四季を往く】

ぽふ、

昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
    *       *       *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。

「ゆがんだ世界」

小説/詩

記憶の底に沈んで ぱしゃぱしゃ跳ねたら
なつかしく ゆがんだ世界がみえた

あのころのわたしは レールの上で
止まることなく 突っ走って

ほかの人のレールはどんなものだったろう
交わりあう暇もなく ただ視界の端にて

違和感が ぬぐえなかった
わたしのなかで なんかちがう

ペルソナは いつ創られたものか知れない
内に渦巻くマグマを隠つづけて

手を差し出しても すり抜ける
みえない何か捉えられ 

凍えるような縁側に ひらひら
こぼれる涙の結晶 ひとつ掌に 

ゆがんだ世界に微笑みかけて グッと
抱きしめると ゆらり めまいがした


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