ただの、ブログですよ

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その他

とても静かな夜だった。
星は明るく光り、月の姿はない。
感じられるのは刺すような寒さと静かにうち寄せる波の音、
そして傍らにいるであろう君の、かすかな呼吸だけだった。
君の方を向いて声をかけようと思ったら、
君もこっちを向いて、なんだか寂しい顔で笑った。
なぜか言葉が出なくて、僕は視線を海に戻した。



なんだかそんな気分でした(ぇ