松本清張『影の地帯』
ちょっと前に流行りました、昭和30年代。
舞台はまさにその頃、
武蔵野には雑木林があり、
汽車で地方へと訪れ、
電信や電話で通話をする頃。
犯罪もまた、のんびりと展開してゆきます。
でも、さすが清張、死体隠しにキレが!
ネタばれを避けてここまでです。
とはいえ、やはり進行は遅いです。
それも含めて、昭和30年代を楽しむには最適です。
久しぶりに☆☆☆です。
が、ちょっと邪道な推理小説の愉しみ方ですので、
そうでない方にはお薦めしません。
ちょっと前に流行りました、昭和30年代。
舞台はまさにその頃、
武蔵野には雑木林があり、
汽車で地方へと訪れ、
電信や電話で通話をする頃。
犯罪もまた、のんびりと展開してゆきます。
でも、さすが清張、死体隠しにキレが!
ネタばれを避けてここまでです。
とはいえ、やはり進行は遅いです。
それも含めて、昭和30年代を楽しむには最適です。
久しぶりに☆☆☆です。
が、ちょっと邪道な推理小説の愉しみ方ですので、
そうでない方にはお薦めしません。
bono
2010/01/18 06:41:33
「禿の地帯」だったらやだぼの。
turuma
2010/01/17 20:38:26
読んでみたい 近頃歴史小説ばかりだったから 昭和30年代 新しい新しい
ねこ社長
2010/01/17 17:38:05
邪悪はいけないにゃん!
王道がいいにゃん!