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事件ファイルvol.1

「人体自然発火?」

5課に回ってきた事件は、何も無いところで突如人間が燃え、焼け死ぬという事件だった。場所、日時、性別、年齢、被害者の共通点は不明。遺体は全て等しく丸焦げで、目撃者の情報によれば被害者が水で火を消そうと水中に飛び込んだ後も燃え続け、なんとも奇妙な光景が広がっていたらしい。

「遺族は口を揃えて言うんだ____『魔女がやった』 って」

【捜査第5課】

通称対怪異課。通常の捜査では手に負えない人知や自然摂理の範疇を超えた事件・事故の捜査を行う。殉死率が高いため、通常の警察官よりも給料は高いが、損傷の激しい遺体や、不可解な事象に巻き込まれることによる心的外傷による離職が非常に多く、常に人不足である。

小鷹

27歳。警部補。元捜査一課。とある事件に関与後、五課に異動になった。

人に興味関心がなく、基本人の名前を覚えない。


狗井

24歳。銃を握れば味方が死ぬと言われるほど、射撃が苦手。腕っ節は強い。

小鷹に「ワンちゃん」と呼ばれるのが不服。