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あー@語彙力皆無

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【入隊理由】

自作小説

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・感染拡大のヘンリーの過去話

  • あー@茶道部

    あー@茶道部

    2019/08/17 14:08:22

    だったら、SIBじゃなくて実戦があるSFBの方がいいんじゃないか。
    そう思って、以前よりも勉強したし、体を動かすようにした。
    頑張った、入ってからは、そんな努力しなくなった。
    こんな記憶思い出してしまうから。

  • あー@茶道部

    あー@茶道部

    2019/08/17 14:04:20

    そして、気づいた。あんなのがいるなら俺をイジメていたやつらも
    見に行って襲われるのでは。
    次の日の講義にあいつらはいなかった。二度と大学に来なかった。
    安心したと同時にまだいい子だったから、あいつらに言えば
    あいつらは襲われなかった...後悔した。俺のせいだから、
    俺も同じリスクを背負わなきゃダメだ。

  • あー@茶道部

    あー@茶道部

    2019/08/17 14:00:07

    ある日、大学の帰りにそいつの家を見に行ってみた。そこには、
    ヒトと呼べるものは居なかった。ただの化け物しかいなかった。
    俺はそんなものを見物している暇はないと、アレは空気感染するから
    逃げないと、そう思い直して逃げた。

  • あー@茶道部

    あー@茶道部

    2019/08/17 13:57:16

    5年間大学で主席か次席でいた俺を見るとイライラするのだろう...
    リーダー格っぽいやつはいつのまにかいなくなっていた。
    うわさでは変なウィルスに感染して死んだとか。
    それでも俺はどうでもよかった。残った奴が結局イジメるんだから。

  • あー@茶道部

    あー@茶道部

    2019/08/17 13:53:48

    あれは、大学6年の春、俺はSIBに入ろうと思っていた。
    俺にはそういう細々とした作業の方が合ってる。
    そう思って、理系の学科に入ったからだった。
    一般教養の講義には専攻が違う奴もいた。
    俺はそういうやつに高校からイジメられた。

  • あー@茶道部

    あー@茶道部

    2019/08/17 13:49:12

    忌々しい記憶なんて、覚えていたくないけれど、忘れてはいけない記憶
    ということもわかっている。だから、ここに書き記しておこう。