るぅ໒꒱

ろぅ໒꒱

一応毎日書きます

自作小説2(超短い)

自作小説

夜。
時計の針は0時を指している。
不意に不安になり、一人ベッドの上で泣きじゃくる。
泣き疲れた後は、ぐったりと倒れてゆっくりと眠る。
たくさん泣いた後の鼓動が心地良いと感じるのは、
自分が本当に相当疲れていたせいなのか。
それとも、慰めてくれる“何か”が欲しいだけなのか。
「おやすみ」と言う暇も無い内に、
意識はただただ深海の様な深い眠りの
海の中へ堕ちていく。
また明日が来て朝になれば、頭痛がする程の眩しい日差しが指す砂浜へ打ち上げられ起きる。
そしてまた夜になり、また涙の洪水を降らして、
また眠りの深海へと堕ちる。
こんな感覚が続いていく。
いつになれば、きらきらと宝石の様に光る水面の上を
漂えるのだろう。



「水辺」 作・ろぅ



書くの下手くそかもしれないけど、(・∀・)イイネ!!と思ってくれたら嬉しいദ്ദി^._.^)
ちなみに誹謗的な感想は受け付けてません( ・∇・)

  • 幸達磨

    幸達磨

    2024/04/20 22:24:26

    初コメント失礼します。
    日々寂しさと不安を感じている人がモデルでしょうか?
    私も心が弱っていた時そんな状況になった事がありました。
    なので、共感できる小説です。
    私も趣味でショートショートを書いています。
    もしよかったら、読んでみてください。