「ありがとう」
生活費を一切出さず、お小遣いをくれる生活を続けることはや1年半。
海外旅行にも連れて行ってあげれないし。
さてさて、この、旦那が喜ぶのはなんだろなぁ〜
考えた末の結論は、、、義両親と部屋別で、義両親の住む高級住宅街は20〜30分くらいの距離の日本三名泉(有馬)に行くこと。

旦那の会社の福利厚生で5万、林檎の持つ優待券で5万。
コロナで旅館が3割引。
林檎の予算が20万→30〜40万となり、それなりのところに宿泊ok

「ありがとう。俺も親も嬉しい」
旦那ちゃん、めろめろめろ。
夜から、朝から。旦那は林檎にべたべたべた。
ほれほれ、惚れろ。
さらに好きになれ。
部屋を別にしたので引っ付き虫旦那の嫁にめろめろと崩壊した姿を義親は見ない。
お前(旦那)が告白、プロポーズ、段階を踏み手に入れた嫁は腹黒いぞ？
もちろん、義両親とはお部屋はセパレート。
夕食後のお風呂は大浴場で、お義母様と待ち合わせだが。
「お母様〜♡」
子供NGのコロナの時期で、客室数もあまりない宿。
食事以外はセパレート。風呂であとは会いましょうっ
なので、、、お母様を発見すると、林檎は露天風呂から手を振る。
「いやー。いい湯ですね」
「本当に。招待してくれてありがとう。こんなに素敵な今が待ってるなんて、想像もできなかったわ」

旦那・義両親共に林檎は心をキャッチした。
心理学的に旦那は今からがモテるが。逃がさない。
本日、月曜日。
旦那は余韻が消えることなくルンルン、バタバタで会社に行く林檎を見送った。

経済的自立のために、林檎は今から2個ほど資格を取る予定。
玉の輿に乗った以上、今後一生お金に困らないとならば・・・・。
意地でも自立し続けてやる(((性格歪んでる。