最近読んだ本と言えばグイン・サーガ１３０巻『見知らぬ明日』

ご存知の人も多いと思うが、著者の栗本薫先生が亡くなって、これが最終巻となり、未完になってしまった。Ωヾ(-"-;)南無著者の年齢、体調とストーリーの進み具合をからみて、ある程度覚悟はしていたが、やはりさびしいものだ。｡ﾟ(T^T)ﾟ｡

しかし、栗本先生には何とか完結させて貰いたかった。アモンとの戦いがを目処に１００巻前後でうまく終了してもらいたかった。結局、謎ばかり増え、登場人物のほとんどが不幸な状態のままという結果。これじゃ折角の名作が迷作になって消化不良状態だよ。(ｰдｰ)ﾊｧ出来たならアモンをやっつけたところで、一旦ストーリーを収束させ、謎の部分を外伝でもう少し明らかにした後に、続くを書くようにしてくれれば良かったのに。(~ﾍ~;)ｳｰﾝ

未完という意味では他の作家さんも気をつけて欲しいな。
特に田中芳樹先生
銀河英雄伝説という日本ＳＦ史上にのこる素晴らしいスペースオペラ残しているだから、是非、他の執筆中（？）の作品『アルスラーン戦記』、『創竜伝』、『タイタニア』らもそれに続いて完成させて欲しい。†o(・・;) ｱｰﾒﾝ