お勧めマンガ家(1)…神坂智子
私としてはかなりお気に入りの作家さんなのだが、多分知っている人はあまりいないんじゃないかな。ということで、一番手に持ってきました。
白泉社をメインの執筆していたが、今は小学館らしいというより書いているかどうか定かでない(^^;A
緻密な時代考証をベースに独自の世界観を展開しており、シリアスな作品や幻想的な作品が多い。但し、初期はラブ・コメディも多く、良作も少なくない。
代表作としてはシルクロード・シリーズ があり、一話完結ものだが、それぞれが、輪廻している世界で描かれている。各話に神が登場するが、彼らは遥か昔の文明の生き残りという設定で、手法的には手塚センセの火の鳥を彷彿させる。
その他には
T・E・ロレンス:アラビアのロレンスを題材にしているが、映画よりかなりロレンスの内面を描いている。何処まで史実なのかは不明だが、BLが入っているが、背景の宗教観がしっかりしているので、違和感はそれほど感じない。
小春びより:天然娘と医者のた まごの青年が織り成す大正ラブロマンス(コメディ)。結婚後もシリーズ化されている。
蒼のマハラジャ:インドの独立期の時代を背景にした、インドの王子と駐在大使の娘の恋愛成長物語。小気味いい展開で進む、とても読みやすい作品。
そのほか色々作品があるが、中近東・シルクロードを背景とした作品が多い。
rena
2010/07/29 22:42:09
昔の名作は読んでみたくてもなかなか見つけられないのです。しくしく。
読んでみたいなぁ。ネットカフェに置いてないかなぁ。
ところでこのシリーズは続くのでしょうか?楽しみです♪
あおい
2010/07/27 00:01:16
知らないですね~
また見つけて読んで見たいと思います^^
日月
2010/07/26 22:06:27
うーん、読んでないですねー。
愛乃
2010/07/26 21:29:36
懐かしい名前を見て早速来ました
私的には 小春びよりが大好きでした 懐かしいなー
まさか Mr brainさんの ブログでこの名前を見つけるとは夢にも
思いませんでした
実は 誰のブログか 確認せずに着てしまい 今確認して\(◎o◎)/!しています
懐かしさが ぶっ飛ぶぐらいの衝撃でした
もしかして 他にももっと いろんな顔を持っています?