とある少年の作文から。。。
とある少年がいた
少年は小学5年生
その少年は学校の授業の中で作文を書いた
『家庭の日』について
五年一組 ☆×△◎
ぼくの家では、家庭の日には、何も話し合っていません。
だから今月からは、きちんと話し合って行きたいと思います。
それに、話し合いたくても、話し合われなくなってしまう日が多くなってしまうから
です。
といのは、いつも仕事などに、行ってるせいか、日曜日には、いつまでもねてい
て早くおきたかと思うと日直や、日曜にも仕事が、ある日があるので、話し合うき
かいがなくなってしまうのです。
それに、いつも話し合っていないので、みんながそろっても、すぐ自分のへや
へ、もどって遊びにいってしまうからです。
しかし、遊びに行かなくても、みんながわすれていて、ぜんぜん話し合いませ
ん。
だから、今度からは、みんなに言って話し合いたいと思います。
その作文を書いてから38年経った今
少年は父親となり仕事に振り回されて我が子たちと話し合うことはしていない
たぶん…
きっと…父親になった少年のお子たちも思っている事だろう
家族が家の中に居ても全然話をする事がなく
聞きたい事や知りたい事や
今騒がれている芸能界の事や
大問題になっている世の中の事や
いろんな話題を話す場がない家庭だと…
少年よ
いつから諦めてしまったの?
家庭の日に話し合いをする事が大事だと思っていたのでしょ?
同じ事をお子たちにしている事が判っているの?
やがてお子たちもあなたのような大人になって行く事でしょう
『家庭の日』なんて特別な日は作らなくても
毎日ちょっとずつお子たちの話に耳を傾けてごらん
現在は大人になってしまったけれど
あの少年の時に書いた作文の素直な自分を思い出してごらん
あなたのお子たちが
人の言う事に耳を傾ける事ができる人間になれるように
家に居て素敵な家庭だと思えるように
MC202
2011/05/25 14:22:15
逆に 親離れシナイのも 不安要素(~_~;) ちょーどイィ間合いは難しい(-_-)zzz
お◕‿◕㌧
2011/05/20 09:43:49
近頃・・・って言うか・・それぞれ自分の殻に閉じこもって会話を持たない家庭が多いみたいですね。
この文章を読んで、家族じゃなく・・他人同士みたいな、なんか悲しいなぁ・・。
もう少し、言い争い・・親子喧嘩したっていい・・思ってることを言い合う。
必要だと思う。世間では、事件に発生したらとか・・思い。
交流がない・・寂しいね。