カードで学ぶ社会のルール
学校で禁止されようとも少年たちがハマり続けるカードゲーム……私も一度やってみたいわ~。デッキとか作って「トラップカード発動!」とか言ってみたいわ~。
私が子どもの頃って、「消しゴム落とし」がもっともメジャーな室内遊戯でしたよ? 「おいケシオトしようぜ!」ってふうに机に集まって、対戦相手の消しゴムの上に自分の消しゴムを乗せることができたら、相手の消しゴムを投げ飛ばせるんです。チートだろ;
まあ消しゴム落としは今後一生やらなくていいとして。
カードゲームって、ゲームとコレクションの両方で少年たちを魅了してるよね。強いプレイヤーは勿論、レアカードの所有者もまた、友人各位から羨望のまなざしを向けられるのです。
ゲームセンターの筺体に差し込んでプレイするタイプのカードは、経験値や習得スキルなんかがデータ化されて、蓄積されていくんですよね。すっげー! メーカーにとっちゃ紙幣刷ってるようなもんです。
しかし哀しいかな、それを「イコール数千円」と脳内変換するオトナがいたり、お子様にも、友達のカード欲しさに窃盗や恐喝をする阿呆がいるわけです。学校で禁止されることには、そういった理由もあるのでしょう。
授業中に遊んでるくらいならカワイイものですよ。
私も小学生の、低学年の時だったかな。友達がね、持ってたカードを上級生に「ちょっと見せてよ」って流れで、そのまま盗られてさ。交番の隣で。
こーいう犯罪を躊躇しないガキは、オトナがもっとボコボコにするべき!
事なかれ主義的にカードゲームを禁止するのではなく、遊びありきで社会のルールってのを教えてやらんとイカンのです。で、そーいうガキに限って親に泣きついて、親がモンスター化とかありがち~。
それはともかく、私もカードゲームで遊んでみたい。
LeE~リィ~
2011/07/07 00:24:47
ゲームのルールや消費MPはすぐ憶えるんですけどね~^^
つけもの
2011/07/06 22:57:56
遊びで社会のルールを覚えるのも大切ですね。