サボタージュ
今年39作目の映画館観賞。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演のクライム・サスペンス映画。
伝説的な功績により”ブリーチャー(破壊屋)”の異名をとる麻薬取締局タスクフォースのリーダー
ジョン・ウォートンと彼のチームは、ある日の任務で、制圧した麻薬カルテルの重武装アジトから、
カルテルの資金2億ドルのうち一千万ドルを着服する計画を実行します。
ところが、後日、隠し場所に回収に行くと、何者かに金は持ち去られていました・・・。
宣伝の説明のせいでオチの予測がすぐについてしまいましたが、それでも観応えがありました。
骨太のサスペンスを軸にしているのに、さらっと描かれて深みがないのは勿体ないと思うけれど、
あまり重苦しい映画にならずにアーノルド・シュワルツェネッガーの渋いかっこよさを堪能するには、
いいバランスだったと思います。
とくにラストシーンのシュワルツェネッガーのかっこよさは秀逸でした。
ブリーチャーの部下”モンスター”のサム・ワーシントンが可愛らしかったです。
本国の興行収入が低かったというのが、なるほどなあと思う地味さで、エンタテインメント色は薄いです。
★★★★【Sabotage】2014アメリカ
鑑賞料金1100円(今年映画館に払った累計37700/39作)
ながつき
2014/12/06 21:33:27
>ジュエリさま ラストスタンドのようなエンタメ色のないハードな作品でした^^
ジュエリ
2014/12/05 16:20:02
ターミネーター4のときはCGだけの出演でしたが 知事を引退してから本格的に俳優業再開ですね
2013年のラストスタンドは見ました。