ある歌詞からの作詩
貴女を フった 男の方が ダメなんです よ
『 わたしっ て ダメな 女・・・ね 』
そんな事を 言ったら マスター から
こんな答えが 返ってきまし た
言われた瞬間には 恋を しそう に なる
BAR の マスターだけど
そんな マスター は
どんな 恋を してきたのでしょ う
女の吸う 煙草から 煙が 漂っていて
まるで 飲みに来ている めの前の一人の 女の・・・様で
その ただよう 煙に 迷子を 感じて 声を かけた が
『・・・いいの 』
ただ 髪の下の瞳 の奥の 失恋 オンナ に
同情したかっただけでしょう・・・ ?
BAR という 所は そういう 酔いをくれる場所
だめな おんな
嗚呼 ・・・ダメな 女
別に 口説いてる わけじゃない が
タメ息 をつき
頬杖 ついている 惹かれてく オンナの 魅 力
どこ か さみしそうな 煙草の煙が そうさせるの か
1対1 という 男と女の 空間のせい か
だめな おんな
嗚呼・・・ ダメな 女
きっと 独占欲 が 強 い
甘え上手 な
黄昏 上手な ・・・女
アア
恋の酔いどれ の BAR
女は 言葉と 酒に 酔いし れ
男は 女の魅惑に 酔いしれ る
『 恋の酔いど・・・れ 』