ストーリーは、片平なぎさ扮する主人公の元高校教師“音無静香”が便利屋事業会社「横浜猫の手商会」を経営するという内容。主人公は相棒“竹ノ塚俊道”（元ニセ弁護士）、“岡田金治”（元金庫破り）、“斉木銀子”（元スリ）、“朝日虎之助”（元ヤクザ）とともに便利屋への依頼業務をこなす。

　主人公達が便利屋業務の依頼を受け、仕事をしていると建物の屋上から大学教授“上田誠”が転落死する。その後、大学教授“上田誠”転落死の原因を探っていると、銀行員“清水直哉”の転落死にも遭遇する。主人公達が調査を続けると、仏蘭西山女子高校生“宮津あかり”の自殺との関りが浮かび上がって来る。