速水猛のブログ アルカディア「Ἀρκαδία 」

速水猛

ここは、小説もあるよ

国家諜報局777号「777号の装い」

自作小説

そして、海賊たちの襲撃から何日か後のことである、「速水」は会社のロツカールームにいる、装備品の格納庫から、愛用のASP9を取り出し、8発の玉を込めて、薬室を空にしていることを確認する、そして、撃鉄を起こし、空打ちをしてみる、どうにか、作動するようだ、「速水」「少し、調整がいるか」と、調べて、キユーに渡せるように札をつけておく、「速水」「仕方ない、今回はワルサーP5を使うか」というとホルスターを出して、P5を収める、そして、光の加減で白く見える水色のビスポークのワイシャツに着替えて、水色のアスコットタイを締める、そして脇の下にホルスターを吊るす、そして、右手をグリップにかけると、鏡の前で、抜き打ちをトレーニングしている、しばらくすると、上にフルオーダーのグレーの背広を羽織、紳士的な姿になる

 「速水」「表向きのビジネスマンには、見えるかな」と笑う、そこに「新妻」が顔を出す

「新妻」「速水さん、今夜には、縫製しおえた、デイナージャケットを着てみてくれよ、ロンドンの仕立て屋のテイラー顔負けの出来上がりだからな」この「新妻」という男は、普段は、ロンドンのテイラー街のゼビルローに店を構えている、プロの職人である、「速水」「ああ、良い着心地の背広だから、デイナージャケツとも、安心できるさ」、そこに玲子と竹中が顔出す、「玲子」「あら、ダンデイな男だこと」
「竹中」「俺も変装の仕度かい、今度は、秘書か、賭博士かな」
4人の笑い声が聞こえている
続く