Nicotto Town



雪そして春

そうだ雪が降っていた
この景色はすべてが冷たく白かった

今はどうだろう
吹く風も暖かく全てが緑に萌えている

つるバラも無数の蕾を付けた
もうじき赤い小さな花を咲かせる

枝に触れると棘が痛い
私もバラも生きているのだ

瞬時に思い出す
そうだ雪が降っていた

心の小さな感傷が
冷たく白い雪に温かな涙を落とした時を

風に勝るとも日差しは暖かい

どこまでも優しく
それは私を照らす

目の前の光る緑の葉に
私は思いっきり息を吹きかけた

強く
揺れた

春の風があたるより
それは強く





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2020/05/09 16:41
粋生夢詩 様

人間も広くとらえれば自然の一部なのかもしれません

長い長い地球の歴史の中で
今さっき発生したうごめく泡のようなの存在?

僕たちは生きている事を意識して
確認する機会ってあまりない

風のように息で枝を揺らすこともできるし
涙の雨を降らせることもできる

人間って底知れない力を持っているのかもしれない
気づくか気づかないかだけ

加えて逆に力が弱い所も多くあることに気づかない
一人では生きていけないということだと思う

肉体的にも精神的にも
強いけれど儚く弱いということを悟るべきと思う
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2020/05/09 02:00
春の息吹が自然のものだけとは限らない。
人間や生命の中にも芽吹きがあるのかも知れない。
いやそれこそが自然の摂理というものか?
うららかな陽射しより、そよぐ風よりも
生きとし生けるものの呼吸が、この世界を揺らしているのか。
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