花鳥風月

ディジタル

この言葉は好きです。
自然とか周りの風景・物を感じたままにブログにしようかと思います。

衛星「はやぶさ」の帰還

日記


今日の夜「はやぶさ」が約7年のフライトから帰ってきます。
はやぶさ」は小惑星「イトカワ」から土のサンプルを持ってくる予定です。
何度と無く色々なトラブルに襲われ、本当なら2007年に地球に帰還する予定でした。

「はやぶさ」(地上に有って製造段階の名前はMUSES-C)の概略の予定は
2003/5/9:鹿児島内之浦から打ち上げ
2005/5 :小惑星「イトカワ」に到着
2005/5~11:「イトカワ」を上空から観測
2005/11/26:「イトカワ」に着陸、サンプル採取
2007年:地球に帰還予定だった。

しかし衛星の姿勢や推進力を制御するエンジンの故障、通信用のアンテナの向き不良、等があり帰還が遅れました。

一般に小惑星というともっと遠くの火星と木星の間の軌道に有ります。
しかしこの小惑星[イトカワ」は地球と火星の軌道にまたがった円軌道で、中心が太陽で無く少しずれた小惑星です。
大きさは直径が500m位のカリントウとかジャガイモの様な形をしています。

月以外の岩石サンプルを持って帰還するのは(彗星のチリで実績がありますが)、初めての事ですごいことです。

着陸した時ボールを打ち出しそれによって飛び散った岩石を採取する方法のようです。
またイオンエンジンを実験により確かめたらしいのですが、4機のうち3機は何らかのトラブルがあったらしいです。
さらに地球との通信用アンテナの向きが狂ってしまいコントロールできなかった期間があったようです。
これだけ地球と離れると地球との通信に往復30分以上かかるようです。自立航法をしているとはいえ大変なことです。

衛星の開発は普通20年くらいかかります。
私はこの頃ちょっとこれとは違う別の宇宙の事やっていました。
JR横浜線の淵野辺から歩いて15分くらいの所にある宇宙科学研究所に通いました。
その頃からMUSES-Cの名前は聞いていました。
3年くらい遅れましたが、それがサンプルを持って帰ってくると聞いて本当に懐かしい思い出です。
その頃助教授だった先生も今では教授になってこのプロジェクトリーダーになっているようです。
帰還はオースラリアの平原で夜遅くになるようですが、成功してほしいです。

淵野辺の宇宙科学研究所ですが、よく夏休みの初めの頃所内を見学できる日を設けて一般開放しているようです。
(昔のことですが今もやっていると思うのですが、要確認です)
この「はやぶさ」を打ち上げたロケットの実物大模型を陳列しています。(最近行ってないので変わっていると思いますが。)

まとまりの無い文章で読みずらいと思います申し訳ありません。


#日記広場:日記

  • fuwat

    fuwat

    2010/06/15 15:44:02

    最後の地球撮影・・・あのぶれているのが何とも言えずぐっと来るものが有りましたね。
    それにしても報道の関心の低さ 首をかしげてしまいました。
    幾つかの特番が有り、私は何となく見ているだけでしたが
    帰還後NETを見てみるとNASAではジェット機にカメラを積んで撮影までして居ると言うじゃありませんか(@_@)
    近頃時々思うのですが、最近の報道ってちょっと偏り過ぎている気がします。
     私がずれているのかも~^^;
    この年になってもまだ 知らない世界が色々あるとしり感動します(。◡‿◡。)

  • ディジタル

    ディジタル

    2010/06/15 01:43:30

    私はある電機会社で最初電話交換機の部品設計、そして宇宙関係のコンポーネント(小さな装置)設計をやっていました。(今は仕事からもうリタイアしています)
    仕事の期間は宇宙に従事していたの方が長いですね。
    今回TVによく出ていた「はやぶさ」のプロジェクトリーダーの川口教授とも会議をやったことあります。
    (もっと若い頃ですが、、、ちょっと白いものが増えたような感じします。10年以上前の話です、、)

    前にも月にぶつかってその寿命を終わらした衛星の話をブログで書いた事があります。
    すこし宇宙の事で参考になるかもしれません。下の場所を見てください。
    http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=201952&aid=3831416
    何か疑問などありましたら、分る範囲で答えますよ。質問してください。

  • らてぃあ

    らてぃあ

    2010/06/14 21:59:28

    宇宙関係の仕事をされているんですか。すごいですね。
    今回の話題ではやぶさの関係者の方たちは一般人が忘れてる間もすごい努力をしてたんだろうなと思いました。
    カプセル中身楽しみですね。

  • キャサリン

    キャサリン

    2010/06/14 07:29:38

    7年60億キロの遥かな旅
    様々な困難を乗り越えての帰還には、きっと関係者の方々は万感の思いがあったのではと思います。

    まるで、SF小説のような話だと思います。

    日本の技術力の高さもすごいなぁと。。。
    こういうことには、無駄などと言わずに、予算をつけるべきだと思うのですけど。。。

    ディジタルさんって 宇宙を相手に仕事をしていたんですか?
    すごいですね~

  • ディジタル

    ディジタル

    2010/06/14 01:13:05

    先ほど「はやぶさ」の本体が空気で燃えると事を動画で見ました。
    流れ星の長さが短いもののようでした。
    南十字星の長い方の左側で数秒光って、その寿命を閉じました。
    後のお土産(カプセル内)がどんなものか楽しみです。(単純な砂のようなものだと思いますが、、、)

    なんかいろんな物が故障して、地上で工夫してそのミッションを達成した所は、日本版「アポロ13号」のようです。
    衛星の開発は基本どれが故障した時にはどうするか地上で打ち上げる前に全部検討しています。
    (装置はもちろんですが、部品1点1点についても考えます)

  • fuwat

    fuwat

    2010/06/14 00:26:57

    もう地上に到達したようですよね!
    最近の報道で数々のアクシデントを乗り越えて帰還する経緯を知りました。
    もしも・・・と考えて2重3重に対処していたなんて、オセロの数手先すら
    対処できない私には考えるだけで頭が痛くなりそうです(≧∀≦)σ
    さて 何が入っているかドキドキワクワクですね(。ё‿ё。)

  • シーボー

    シーボー

    2010/06/13 21:09:09

    すごい!宇宙を相手の壮大なプロジェクトですね~。

    ロマンがありますね~宇宙から持ち帰った砂の、解析の結果が気になるところですね!

  • 亀吉

    亀吉

    2010/06/13 16:57:37

    苦難を乗り越えて、
    大気圏で燃え尽きるなんて、夢がありますよね。
    お土産が楽しみですね。