chatnoir

写楽 閉じた国の幻

小説/詩

久しぶりに島田荘司氏の小説を読んだ。
4月に写楽を題材にした舞台を見たばかりだったので、良いタイミング(笑)

舞台の設定も結構面白かったけど、それを見た上で、この小説を読んだら、脳内キャストが全員舞台の人になっていた(笑)

結論から言えば、当然だけど舞台版と小説版は内容が違うので厳密にリンクするワケではないですが、かなりの部分で被っていて、それがまた面白かったです。

勢いついでに写楽の画集も借りちゃった(笑)
…………良く考えたら、写楽の作品も極一部しか知らなかったんだよなー、と実感。

小説の中では、写楽の画風についても考察していたので、画集を見る際の参考になりました。
次は歌麿と北斎、豊国の画集を借りよう。

うーん、充実。


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